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椿山荘
南北朝時代より「つばきやま」と呼ばれる景勝地であったこの場所を、明治11年に山縣有朋が購入し庭・邸宅をつくり椿山荘と命名。 山縣自身の築庭による2万坪の庭園は、多くの文化人によって、日本で最も天然趣味に優れた名園と評価されました。
1945年の空襲で、山縣の記念館や樹木の大半が殆ど灰燼に帰してしまいましたが、所有者となった藤田興業の創業者小川栄一は「戦後の荒廃した東京に緑のオアシスを」の思想の下に、一万有余の樹木を移植し、名園椿山荘の復興に着手。その後も改修を重ねつつ、歴史と伝統を守り続けています。
庭園内には、篁山竹林寺に創建されたものを起源とする国指定有形文化財の三重塔、伊藤若冲の下絵による五百羅漢の内20体、織田有楽ゆかりの十三重の石塔、樹齢500年のご神木などの史跡が数多く存在しています。
住所
東京都文京区関口 2-10-8
アクセス
東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」:徒歩約 10分
東京メトロ東西線「早稲田駅」:徒歩約 13分
都営バス「ホテル椿山荘東京前」下車
文京区コミュニティバス B-ぐる「ホテル椿山荘東京」下車
関連資料
写真で見る椿山荘の歴史
関連リンク
ホテル椿山荘東京