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あおくん と きいろちゃん
レオ・レオーニ 作・絵(至光社)
ある日、あおくんは友だちのきいろちゃんを探していて、やっと会えました。あおくんがうれしくてきいろちゃんに抱きつくと、色がまざって緑になってしまいました。
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あたし、ねむれないの
カイ・ベックマン 作 / ペール・ベックマン 絵(偕成社)
夜、リーセンは眠れないので人形を持ってきましたが、人形はくまが、くまはいぬがいないと‥‥とうとうリーセンの寝る場所がなくなってしまいました。でも、お母さんの助けでリーセンも眠りにつくことができました。
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あたしも びょうきに なりたいな!
フランツ・ブランデンベルク 作 / アリキ・ブランデンベルク 絵(偕成社)
弟のエドワードが風邪をひき、家族にやさしくしてもらうのを見たエリザベスはうらやましく感じました。ところが、いざ自分が病気になってみると何もできず、つまらない思いをします。ねこを主人公に幼い子どもの感情を描いています。
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あひるのさんぽ
ロン・ロイ 作 / ポール・ガルドン 絵 / 谷川俊太郎 訳(童話館出版)
三羽のあひるの子が散歩に出かけました。すると、きつねやへびなどにねらわれますが、あひるの子はうまくかわして、悠々とお母さんのもとへ帰って行きました。
獲物をねらう動物たちと、無邪気に遊ぶあひるの子の表情が楽しく描かれています。
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雨、あめ
ピーター・スピアー 作・絵(評論社)
姉と弟が庭にいると、雨が降りだします。そこで、レインコートを着て、雨の中へ遊びに出かけました。
雨降りの一日を、絵だけで生き生きと描いています。
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ありこのおつかい
いしい ももこ 作 / なかがわ そうや 絵(福音館書店)
ありのありこは、おつかいの途中でかまきりにのまれ、かまきりはむくどりに、むくどりはやまねこに、と順々にのみこまれてしまいました。
動物たちのやりとりが愉快です。
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アンガスとあひる
マージョリー・フラック 作・絵(福音館書店)
アンガスは知りたがりやの子いぬです。隣の庭にもぐりこんであひるを追いかけたアンガスは、反対に追い払われ、大あわてで家に逃げ帰ったのでした。
くっきりとした絵と横長の画面が、好奇心にあふれた子いぬの表情や動きをよくとらえています。(シリーズあり)
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いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
バージニア・リー・バートン 作・絵(福音館書店)
まっ黒でぴかぴかの小さい機関車ちゅうちゅうは機関士のジムたちの隙をみて逃げ出し、大騒動を巻き起こします。ジムは必死に追いかけて、やっとちゅうちゅうを見つけました。
白黒の絵と文章のレイアウトが大型絵本に生かされ、迫力を感じさせます。
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おちゃのじかんにきたとら
ジュディス・カー 作(童話館)
ソフィーとお母さんの「おちゃのじかん」に突然やったとらは、家中の食べ物を次々とたいらげてしまいました。
夕御飯に困ったソフィーたち家族でしたが、優しいお父さんがソフィーたちをレストランへ連れて行ってくれ、幸せなひとときを過ごすことができます。
いつもの日常に「とらがやってくる」という展開が楽しい絵本です。
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おばけのてんぷら
せな けいこ 作・絵(ポプラ社)
山で出会ったこねこくんにお弁当をわけてもらったうさこ。てんぷらがとてもおいしかったので、自分で作ることにしました。
すると、おいしい匂いに誘われて、おばけがうさこの家にやってきました。ユーモアと温かみのある貼り絵絵本です。
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おばけのバーバパパ
アネット・チゾン/タラス・テイラー 作・絵(偕成社)
土の中から生まれたバーバパパは、フランソワと仲良くなりますが体が大きくなりすぎて、動物園に入れられてしまいます。けれども体の形を変えられるバーバパパは、人助けをして人気者になり、フランソワの家に帰ることができました。
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おふろだいすき
松岡 享子 作 / 林 明子 絵(福音館書店)
あひるのプッカと入るおふろは、ちょっとどきどきいい気持ち。あれあれ、湯船の中からかめが顔を出しました。
ペンギン、オットセイ、かば、くじらも現れます。
おふろの温かさと想像の楽しい世界が、ほのぼのとした黄色の画面から伝わります。
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おまたせクッキー
パット=ハッチンス 作 / 乾 侑美子 訳(偕成社)
姉さんと弟が、お母さんが焼いた12枚のクッキーを食べようとすると、玄関のベルが鳴ります。ベルが鳴るたびに、お友だちが次々とやってきます。
とうとうクッキーは一人一枚ずつと思われましたが、意外な展開へ。明るい色彩と繰り返しの言葉が楽しい絵本です。
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かいじゅうたちのいるところ
モーリス・センダック 作・絵(冨山房)
おおかみのぬいぐるみを着て大あばれしたマックスは、夕ご飯ぬきで寝室に放り込まれます。すると、部屋が森や海になり、船に乗って着いた「かいじゅうたちのいるところ」島で、王さまになります。
少し不気味でユーモラスなかいじゅうたちの表情が魅力的です。
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かしこいビル
ウィリアム・ニコルソン 作・絵(ペンギン社)
メリーはおばさんに招待されました。用意が遅れあわてて汽車に乗ると、ビルという大事な人形を忘れてきたことに気づきました。ビルは懸命に走って追いかけます。
動きのある絵が情景をよく伝えています。
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ガンピーさんのふなあそび
ジョン・バーニンガム 作・絵(ほるぷ出版)
ガンピーさんの舟に、動物たちが次々に乗せてとやってきます。みんな、いい子にすると約束しましたが、途中で騒ぎだし舟はひっくり返ってしまいます。その後、岸にあがりお茶を楽しみました。
温かみがあって、心がなごみます。(シリーズあり)
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木は いいなあ
ユードリイ 作 / シーモント 絵(偕成社)
この絵本は、たった一本の木でも自分のまわりにあれば、木に登ったり、実を食べたり、木陰で寝そべったりと、四季折々のいろいろな楽しみ方があると教えてくれます。
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くまのビーディーくん
ドン・フリーマン 作・絵 (偕成社)
ゼンマイ仕掛けのくまのビーディーくんは、ほら穴に住みたいと出かけますが、そこでゼンマイが切れ動けなくなります。その時、仲良しのセイヤー君が助けに現れました。
おもちゃのくまと子どもの心の交流を描いています。
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ぐりとぐら
なかがわ りえこ 作 / おおむら ゆりこ 絵(福音館書店)
野ねずみのぐりとぐらは森で巨大な卵を見つけました。
家から材料や道具を持ってきて料理を始めると、においに誘われて、森中の動物たちがやってきました。
明るいのびのびした絵、一緒に口ずさみたくなるような楽しい歌は、長い間愛されています。(シリーズあリ)
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ぐるんぱのようちえん
西内 ミナミ 作 / 堀内 誠一 絵(福音館書店)
ひとりぼっちで汚いぞうのぐるんぱは、仲間のぞうに働きに出されます。何を作っても特大で失敗ばかり。でも、12人の子どもを持つお母さんに子守りを頼まれると、その失敗が役に立ち、幼稚園を開いて楽しく暮らします。
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こすずめのぼうけん
ルース・エインズワース 作 / 堀内 誠一 絵(福音館書店)
お母さんに教わって飛ぶ練習をしていたこすずめが迷子になりました。そのうち羽が痛くなり、ついには疲れて飛べなくなってしまいます。
迎えに来たお母さんにおぶさって巣に帰り、安心して眠る結末に、子どもたちは安堵することでしょう。
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こんとあき
林 明子 作(福音館書店)
生まれた時からずっと一緒に過ごしてきた、ぬいぐるみのこんと女の子のあきが、ふたりだけで汽車に乗って、さきゅうまちのおばあちゃんの家まで行く冒険のお話です。
こんとあきの互いを思いやる優しい表情が印象的です。
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しずかな おはなし
サムイル・マルシャーク 作 / ウラジミル・レーベデフ 絵(福音館書店)
真夜中の暗い森の道を、はりねずみの親子が散歩に出かけます。おおかみたちは、はりねずみを見つけそっと忍び寄ってきますが、はりねずみたちは針のまりになって身を守ります。
写実的で幻想的な絵が静かに語りかけてきます。
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11ぴきのねこ
馬場 のぼる 作・絵(こぐま社)
いつも腹ぺこの11ぴきのねこは、湖で大きな魚を捕まえました。あまりにも大きな魚だったので、みんなに見せようと食べずに持ってかえることにしました。ところが夜が明けると、魚は骨だけになっていました。(シリーズあり)
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14ひきのひっこし
いわむら かずお 作(童心社)
14ひきのねずみの一家が新しいおうちを探しておひっこし。みんなで川を渡り、こわいいたちにも気を付けながら森の奥を目指して進みます。
すてきな根っこをみつけたら、お部屋を作って水道をひいて、みんなで一緒におうち作りの始まりです。(シリーズあり)
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しょうぼうじどうしゃ じぷた
渡辺 茂男 作 / 山本 忠敬 絵(福音館書店)
じぷたは古いジープを改良した小さな消防車です。
大きな火事には出動できずに悲しい思いをしていると、ある日、山小屋で火事があり、小回りのきくじぷたが大活躍します。
子どもはじぷたになりきって楽しみます。
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せんたくかあちゃん
さとう わきこ 作・絵(福音館書店)
洗濯の大好きなかあちゃんは、落ちてきた雷さままでも洗ってしまいます。消えてしまった雷さまの顔を描いてやると、「いい男になった」と大喜び。翌日、大勢の雷さまが「洗濯してくれ」と押しかけてきます。
何でも洗ってしまうかあちゃんがおおらかで迫力があります。
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そらいろのたね
なかがわ りえこ 文 / おおむら ゆりこ 絵(福音館書店)
ゆうじときつねは宝物の模型飛行機とそらいろのたねを交換します。たねを植えて水をやると、そらいろの家が出てきました。
家はどんどん大きくなって、たくさんの動物達がやってきます。ユーモアあふれる楽しいお話です。
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だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子 作・絵(福音館書店)
だるまちゃんは、友だちのてんぐちゃんが持っているうちわや帽子などがほしくてたまりません。同じ物が見つからないので、だるまちゃんは、葉っぱのうちわ、おわんの帽子などを考え出します。
親しみやすい絵と、同じものを探す楽しさのある絵本です。(シリーズあり)
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ちいさいしょうぼうじどうしゃ
ロイス・レンスキー 作・絵(福音館書店)
スモールさんと小さい消防自動車はいつも消防署に待機しています。出動のベルにはね起きたスモールさんは、現場につくやいなや的確に指示を出し、無事に鎮火しました。
ていねいな描き方で、臨場感が伝わってきます。
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ちいさな ヒッポ
マーシャ・ブラウン 作・絵 (偕成社)
小さなかばのヒッポは言葉を練習中です。ある日、一人で遊んでいると,突然わにに襲われます。ヒッポは覚えたての言葉を叫び、危ないところをお母さんに助けられました。
木版画ならではの力強い線と美しい色の重なりから、動物の迫力ある動きが伝わってきます。
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つきのぼうや
イブ・スパング・オルセン 作・絵(福音館書店)
池の中に自分と同じ顔を見つけたお月さまは、友だちになりたいので連れてきてほしいと「つきのぼうや」に頼みました。ぼうやは下へ下へと降りて行きながら、いろいろなものに出会います。
細長い本の形が空の高さを感じさせます。
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ティッチ
パット・ハッチンス 作・絵(福音館書店)
ティッチは末っ子です。兄と姉は大きな自転車を持っているのに、ティッチには三輪車しかありません。兄は大きなシャベル、姉は大きな植木鉢を持っているのに、ティッチには小さな種しかないのです。でもその種は芽を出して皆の背よりも大きくなりました。(シリーズあり)
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どうぞのいす
香山 美子 作 / 柿本 幸造 絵(ひさかたチャイルド)
うさぎさんが、小さないすを作って、野原の木の下におきました。早速ろばさんがやってきて、いすの上にどんぐりのはいったカゴをおいてお昼寝を始めました。
目をさましたろばさんはビックリ。思いやりの心がつながる、やさしいお話です。
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どうながの プレッツェル
マーグレット・レイ 作 / H.A.レイ 絵(福音館書店)
プレッツェルは、世界一胴長のダックスフント。ドッグショーで優勝しましたが、大好きなグレタには、「どうながなんてだいきらい」とふられてしまいます。ところがある日深い穴に落ちたグレタを、プレッツェルが自慢の胴長で助けたことから、結婚することができました。
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とこちゃんはどこ
松岡 享子 作 / 加古 里子 絵(福音館書店)
元気な男の子のとこちゃんは、市場でも、動物園でも、海でも、すぐかけだしていってしまうので、大人たちは見つけるのが大変です。
大勢の人ごみの中から、赤い帽子に青い半ズボン姿のとこちゃんを探し出す楽しさがあります。
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とりかえっこ
さとう わきこ 作 / 二俣 英五郎 絵(ポプラ社)
どうぶつのなきごえをとりかえっこしたらどうなるのでしょう?ひよこさんはねずみさんととりかえっこします。
次はぶたさんととりかえっこして、その次はかえるさんととりかえっこします。ひよこさんはもとにもどれるのでしょうか?
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なかよしのくまさん
ロバート・ブライト 作・絵(冨山房)
マーくんは、おじいちゃんにおはなしを読んでもらうのが大好きです。仲良しのくまさんに読んでもらおうとしましたが、やっぱりおじいちゃんでないとだめでした。
ラフな線に彩色した柔らかな茶色が温もりを感じさせます。
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なにをたべてきたの?
岸田 衿子 文 / 長野 博一 絵(佼成出版社)
おいしそうできれいなりんごをみつけたしろぶたくんは、りんごをぺろり。すると、しろぶたくんの体には、きれいな赤い色が。
まだまだおなかがすいているしろぶたくんは、レモンにメロン、ぶどう…とつぎつぎと食べていきます。
鮮やかな色合いの果物とリズミカルな繰り返しのお話が楽しい絵本です。
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はじめてのおつかい
筒井 頼子 作 / 林 明子 絵(福音館書店)
初めてお使いに出たみいちゃんは、お店の人になかなか気づいてもらえません。でもちゃんと買い物ができた帰り道で、ママが待っていてくれました。
子どもと大人の両方が、みいちゃんとママの気持ちになって読むことができます。
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ピーターのいす
E.ジャック・キーツ 作・絵(偕成社)
妹が生まれたので、ピーターのゆりかごも食堂のいすも、妹のスージーのものになってゆきます。それが気に入らないピーターでしたが、もう小さいいすには座れないことに気がつき、ピンクに塗り直してあげることにしました。
妹を受け入れるまでの成長が描かれています。(シリーズあり)
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ピーターラビットのおはなし
ビアトリクス・ポター 作・絵(福音館書店)
子うさぎのピーターは、お母さんの言いつけを破って、お百姓のマグレガーさんの畑へ行き野菜をたらふく食べます。ところがマグレガーさんに見つかり散々な目にあいます。
手のひらにのる程の小型絵本です。(シリーズあり)
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ふしぎなナイフ
中村 牧江、林 健造 作 / 福田 隆義 絵(福音館書店)
一本のナイフがあります。このナイフひとりでに「曲がる」「ねじれる」「折れる」「割れる」「溶ける」「切れる」突然糸のように「ほどける」。
さらに伸びて縮んで、どんどん形が変わっていきます。最後までナイフから目が離せない不思議な世界です。
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ぼくにげちゃうよ
マーガレット・W・ブラウン 作 / クレメント・ハード 絵(ほるぷ出版)
子うさぎが「ぼくにげちゃうよ」と、さかなになったり山になったりと想像の世界を逃げまわります。お母さんは、それに合わせて姿を変えながら追いかけます。
親子の対話のやさしい響きが、心に残ります。
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まあちゃんの ながいかみ
たかどの ほうこ 作・絵(福音館書店)
髪の短いまあちゃんは、長い髪を自慢する友だちに「あたしなんかね、もっとずっとのばすんだから」と言い出します。長く伸びた髪で橋の上から釣りをしたり、10人がかりでとかしてもらったりと楽しい想像の世界が広がっていきます。(シリーズあり)
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めっきらもっきら どおんどん
長谷川 摂子 作 / ふりや なな 絵(福音館書店)
かんたが「めっきらもっきらどおんどん」とめちゃくちゃな歌をうたうと、ご神木の中に吸いこまれてしまいました。そこへやってきた三人のへんてこなおばけと、おもいっきり遊びます。
独特な色彩と奇妙な言葉が不思議な世界をつくっています。
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やさいのおなか
きうち かつ 作・絵(福音館書店)
野菜の「おなか」ってどんな色や形をしているのかな?「これ なあに」という問いかけの後に、野菜の「おなか」の断面が白黒とカラーで写実的に描かれています。親子でやりとりを楽しめる絵本です。
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ゆかいな かえる
ジュリエット・キープス 作・絵 (福音館書店)
4つのたまごが、おたまじゃくしからかえるになりました。歌って遊んで泳ぎ回り、食べようと狙う鳥やかめを出しぬいて、夏を楽しく過ごします。そして冬には土の中で眠るのでした。
かえるたちの愉快な生活が、のびやかな線で、いきいきと描かれています。
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よかったね ネッドくん
チャーリップ 作・絵(偕成社)
「びっくりパーティにいらっしゃい」この手紙がネッドくんの冒険のはじまりです。飛行機が爆発して、たいへん。でも良かった、パラシュートがあって。災難と幸運をくりかえし、パーティ会場に登場します。
カラーと白黒の絵の対比がユニークです。
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ラチとらいおん
マレーク・ベロニカ 作・絵 (福音館書店)
ラチは世界一よわむしな男の子です。ある日、小さな赤いらいおんに出会ったラチは、強くなる練習をして、とうとう一人だけでいじめっ子に勝つことができました。
すっきりとした線画に赤・緑・黄の三色が利いています。
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りんごのき
エドアルド・ペチシカ 作 / ヘレナ・ズマトリーコバー 絵(福音館書店)
冬、マルチンの家の庭には一本のりんごの木が植えてありました。マルチンは、りんごの木に興味を持ち世話をすることになりました。春、夏が過ぎ、秋には一つだけ残った実が大きくなりました。
四季の流れの中に、りんごの成長とマルチンの成長が描かれています。
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わゴムはどのくらいのびるかしら?
マイク・サーラー 作 / ジェリー・ジョイナー 絵(ほるぷ出版)
ぼうやは、輪ゴムがどのくらいのびるか、試してみることにしました。ベッドにひっかけた輪ゴムの端をひっぱりながら、バスやロケットに乗って、とうとう月までのびました。そして、ぼうやが一歩ふみだそうとしたとたん、輪ゴムはボーンとはねて、部屋に戻りました。
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わたしと あそんで
マリー・ホール・エッツ 作・絵(福音館書店)
女の子がはらっぱへ行き、「あそびましょ。」とばったやかめ、うさぎなどに声をかけますが、逃げられてしまいます。ところが静かに座っていると次々にみんなが戻ってきました。
女の子の心の動きが、表情豊かに描かれています。
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